幸せのふりかけ

はんなりゆるく生きたい。

🌸桜ひよ子🌸

八重桜が見頃で花水木も咲いて、銀杏の葉の芽吹きに力強さを感じ、春の移ろいを感じます。





新年度で?なんかバタバタしています(-。-;

夜は早々と寝落ちしてしまっています😪

ムラゴンもちょっとご無沙汰でした💦




前の話になりますが

博多限定桜ひよ子🌸🐥を買うことができました。



「名菓ひよ子」はお土産品としてはあまりに有名ですが、福岡と東京どちらのお土産と思われていますか。





関東出身の私は東京土産の定番だと思っていたのですが、桜ひよ子を福岡土産でいただいて驚きました。



ひよ子が生まれたのは大正元年(1912)。

すごい歴史です。

誕生の地は炭鉱の街として知られる福岡県飯塚市で鎖国の時代から、長崎に輸入された砂糖が運ばれる長崎街道(シュガーロード)の影響で、昔からお菓子作りが盛んな地域だそう。



福岡県産のひよ子が県外に進出したのは1964年に開催された東京オリンピック。

これを機に東京駅八重洲地下街に東京1号店が出店し、それ以降は東京でも親しまれるようになったそうです。



福岡名物でも良かったのが東京に進出して東京土産として販売すれば、商圏は全国に拡がり、東京にも会社と工場を作ったので、「東京土産」となっていったようです。


 

福岡での製造販売は「株式会社ひよ子」東京では「株式会社東京ひよ子」として別会社にはなっていますが、代表者は同じです。





博多と東京の違いは‥

材料や製造工程などは一緒。

ただ、形については福岡のほうがスマート、東京のほうがややふっくらだそうです。

製造する型は同じなのですが、気候や湿度の違いが影響しているようです。

そこが興味深くて^_^



以下拝借画像です。

左側が博多ひよ子で右側が東京ひよ子です。

たしかに東京ひよ子の方がふっくらに見えます。

目の位置も違うように見えます。

断面も違いますね。

風土の違いが出るんですね!



東京ひよ子では桜味は出していないので

サクラ好きの私はお取り寄せしてしまいました。

練乳と桜葉の入った桜餡が上品なお味です♡

来年もまた食べたいです🌸☺️








桜スイーツ備忘録


桜モンブランも美味しかった♪

ウグイス豆アクセントです。



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